感想とネタバレで綴る、元カレ達の好きなトコ

プレイ済みの乙女ゲームのネタバレなしの感想とネタバレを自分備忘録的に綴っています。いつか、気になるゲームのネタバレを知りたい方や、購入に迷っている方のお役に立てますように…と願いながら。

華鬼 ~恋い初める刻 永久の印~【早咲水羽】

梶裕貴さん演じる早咲水羽の
ネタバレなしの感想です。

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梶裕貴さん演じる水羽くんは
華鬼の庇護翼である三翼の一人。
鬼頭である華鬼の庇護翼は
華鬼自身が選ぶ訳でなく、
三老という古株の鬼が
実力を鑑みて選ぶのですが、
その中に33歳の若さで抜擢された有望株。

33歳と聞くと、若いの?って
なりそうですが、
他の二人は200歳くらいと
500歳くらいなので、
長命の鬼の中ではまだまだ若い彼。
他の二人と比べてもだいぶ若手ですよね。

そんな彼は他の二人と共に、
主人公を守る為、
彼女に求愛してくれたり、
クラスも同じでいつも一番近くで
守ってくれる事で絆を深めました。

他の二人との大きな違いは、
他の二人は華鬼をあまり
良く思っていないのに対し、
水羽くんはとても
華鬼を好きなんですよね。

理解されづらそうな彼を
理解してくる所、
とても素敵なんですけど、
華鬼を好きであるが為、
華鬼の理解者であるが為、
色々切なかったですね。

いつも「君が華鬼と結ばれる事が、
一番いいと思ってるよ」
とか言われてしまうし。
そこが切なくもあるのですが、
それでも尚、その気持よりも
彼女を想う気持ちが勝り、
覚悟を決めた後の彼は、
本当にカッコ良かったです。
色々葛藤していたのを見ているだけに、
とても嬉しい瞬間でした。

頭もいいし、強いし、勝ち気な自信家で、
そんな強気な姿勢にもとても惹かれました。
そして私の好きな
程良く威圧感のあるタイプでしたので、
最高でしたね!
梶さんの演じてくれる
こういうタイプの男性って、
本当に逆らえなくて大好きです。
そういう圧倒的な感じが、
なんか堪らなくドキドキしました。

ちょっと小柄な彼が、
ハロウィンに一寸法師
仮装させられているのが、
執行部の悪意しか感じられず、
とても可愛くて好きでした(笑)
また凄く似合っていたし、
彼自身が嫌がりながら
仮装させられているのも、
見てて微笑ましかったですね!

子供っぽい感じの話し方とか、
囁くときの艶っぽい感じとか、
戦いの声の張り方とか、
色んな梶さんを
堪能出来たのも良かったですし、
どれも本当に素晴らしかったです。
梶さん、素敵過ぎる水羽くんを
ありがとうございました。

 

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追記にてネタバレがあります。

 


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梶裕貴さん演じる
早咲水羽のネタバレ感想です。

 

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本当はね、君が華鬼と
幸せになってくれれば、
それが一番いいって思ってたんだ。

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父の庇護翼が現鬼頭の
華鬼の父だった事と、
母の顔も分からない程、
早くに母を亡くしている事情からか、
幼い頃は華鬼の生家に
預けられていた彼。

居場所を見つけられずに居た彼を心配し、
自分だって生家に居場所がなかったのに、
彼の居場所を作ってくれたり、
遊んでくれたりする優しいお兄さんが、
彼にとっての華鬼でした。

鬼は情の深い生き物だから、
花嫁をとても大事にする。
それは鬼としての能力が
高ければ高いほどに、強く現れる習性。
だから、歴代最高の鬼頭と呼ばれる
華鬼と一緒になる事が、
彼女の幸せだ。

初めは本当にそう思って居た。

華鬼が何を考えてなのか、
彼女を殺そうとするから、
他の二人の庇護翼にならい、
庇護翼の数を増やし、
守りを固める為という理由から
求婚した彼。

けれど、そんな中でも期待していた。
華鬼だって、彼女と過ごすうちに
互いに情が芽生え、
幸せになってくれるんじゃないかと。

なのに、二人の距離は一向に縮まらず、
鬼頭の刻印を持つ花嫁を
より強い鬼に嫁がせる為、
選定委員会が動き始めてしまった。
強い鬼の刻印を持つ花嫁は、
強い鬼を産みやすいから。

もう、三老と呼ばれる
古株の鬼達にとって、
彼女は強い鬼を産んでくれる
道具でしかなかったのだ。

そんな状況のなか、彼は変わった。

いつもは花嫁を守るのが
庇護翼の務めだと言っていた彼が、
自分の花嫁を守るのは
当たり前だと言うようになった。

その言葉は、
彼の決意の現れだったのかもしれない。
華鬼と…と望んでいながらも、
ともに過ごす時間が増えるにつれて、
次第に彼女に惹かれていったから。

選定委員の選定した「強い鬼」の中に、
三翼のメンバーは入っていないのか、
その打診がない状態。
けれど彼らは求愛しているから。
それを無視されるのは腹立たしい。

それでも上に逆らっていいはずもないと、
他の二人があきらめモードになる中、
彼だけは違った。

子供を産む道具になんてさせない。
僕が彼女を幸せにするんだ!

…と。

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確かに強い鬼ではあるものの、
彼は長命の鬼の中ではまだまだ子供。
結婚も早いと言われている程に。

だから選定委員会や三老も、
彼女と彼が親密である報告を、
快く思わなかった。
何としても引き離さなければ…と。

そうして彼らの望む鬼の子供を得る為に、
彼女を理想の鬼の元に嫁がせたかった。

そうしていつも彼に邪魔されて
花嫁を連れされずにいた彼らが、
手段を選ばず守ろうとする
彼ごと二人を連れ去った。

印を持つ花嫁の血は鬼を狂わせる。
けれど、強い鬼程自制心も強く、
それに抗う事が出来る。

それでも彼はまだ33歳。
周りが100をゆうに超えている中で、
あまりにも未熟だった。

そんな彼に、
彼女を傷つけ血を流させて、
その血を無理矢理彼の口に含ませたのだ。

すると狂ったように暴れだした彼は、
そのまま彼女の肩に食らいついた。
そのまま喰ってしまうかのように。

ずっと守ってくれていた彼の
変貌に驚いた彼女。
それでも彼の腕が指が
僅かに震えている事に気づき、
そんな彼の行為に苦しみつつも、
そっと彼を抱きしめた。

その時、二人が消えた事を知った
残りの庇護翼の二人が、
助けに入って事なきを得た。

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自分の未熟さを痛感させられた彼。

守りたかったのに。
一番大事な彼女を
その血に狂い傷つけてしまった。

そのことを高槻に
指摘されるとともに、
三翼から降ろされる
可能性もあると告げられた彼。

どうしていいか分からないながらも、
彼は大事な彼女を守る為、
距離をおく事に。

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いつも食事は一緒に摂り、
学校でもいつも一緒。
鬼ヶ里に来る前は、
一人が当たり前だった彼女にとって、
彼との距離が開いた日々は
辛く悲しいものだった。

そんな悩みを高槻と士都麻に打ち明けた時、
自分は彼を好きなのだという事に
気づいてしまった。

だから以前のように話がしたい。
声が聞きたい、傍に居たい!…と、
彼の元を訪れるが、
門前払いされてしまう。

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一方彼はと言えば、
弱くて守りきれなかった事を悔いて、
一人特訓をしていた。
一対一なら絶対に負けないけれど、
相手が大人数でも
彼女を守れるようになりたいから。

それくらい強くなって覚悟ができたら、
きっともう彼女の血に
狂ってしまう事もないハズだから。

そんな彼との距離に
彼女が耐えられなくなり、
何度か訪問してきたある日。
今は会えない」という彼の言葉に、
待ってる」と応えた彼女が、
そのまま玄関先で寝てしまった。

そんな彼女を見つけた時、
彼は気付いた。

あぁ、僕は彼女の
身の安全ばかりに気を取られ、
肝心の心を忘れていたのかも知れない。
体だけ無事でも
心に傷を負わせてしまったら、
それは守った事にはならないのに。

そうして彼女と向き合った時、
彼には覚悟が生まれた。

僕に足りなかったのは、
強さじゃない、
彼女と結婚するという
覚悟だったんだ…気づけたから。

そうして目覚めた彼女に
プロポーズした彼は、
これからずっと傍に居る事、
大切にすること、
絶対に守る事を誓った。

その後諦めの悪い選定委員に
再び校内で襲われたものの、
同じ手にかかる事なく、
血に狂わない所を見せつけた彼は、
特訓の成果も発揮し、
選定委員を追い払った。

華鬼には幸せになって欲しかった。
でも、一番に幸せを望む相手は
彼女だから。
だからきっと彼の深い愛で、
華鬼の花嫁になる事に負けないくら、
彼女を幸せにしてくれる事だろう。